射水市小杉、一条口交差点すぐの富山の二郎系ラーメン昭和食堂小杉店に訪問 豚骨醤油ベースの超極太麺の大二郎を注文!
最近は外食と言えばランチが多くなっている私ですが、久しぶりに夜の外食へと出掛ける事になりました。
と言うのも以前から話してた計画旅行から、ちょっとしたトラブルになってしまい計画を仕切っている友人から
ちょっと話があるんだけど・・・
という連絡が入り、どうせならと夜メシも食べる流れとなった訳です。
そして重い話しになるのは何となく分かったので、じゃあどうせならメシも重い物でもいいか!という私の謎理論から、
射水市小杉にある、こちらの
ラーメン昭和食堂に行く事になりました。
こちらの昭和食堂は、ラーメンの他にも鳥料理が主力としてあり、鳥を使った炭鶏麺(しゃもめん)というラーメンも提供されています。
そしてこのお店には二郎系ラーメンもあるんですが、久しぶりの昭和食堂になった今回、私はさらに上の二郎ラーメンと遭遇してしまいました!
小杉駅より南、いくつかの飲食店が連なる一角に、富山の二郎系があるラーメン昭和食堂小杉店へ
この日、お店での待ち合わせ時間は19時頃でした。
元々が小杉辺りのお店の中では、かなりの人気店なので着いた頃はお店の8割以上が埋まっている状態。
駐車場に関しては、停める場所がなく奥の明らかな従業員用だろっていう、空きスペースに駐車しましたw
そんな人気の昭和食堂、店内の雰囲気はというと名前の通り昭和をイメージした店内になっていて
スタッフは若く、お客も若い客が多い中、どことなく昔ながらの雰囲気もあるお店になっています。
2人での来店でしたが、6人掛けのテーブルに座る事になり、かなり広々として寛げることになりました。
しかし今回は食事がメインではなく、重たい話しがメイン・・・
どことなく空気が重い中、空腹の私はとりあえず、メニューを見ていく事に。
実は以前1回来た事あるんですが、その時の記憶がかなり曖昧で、どんなメニューがあったか何を食べたかも覚えていません。
まずはサイドメニューから、
これはメインで食べるというよりは、お酒のおつまみ的なメニューが中心です。
実際こちらの昭和食堂は、ラーメン店とはなっていますが、お酒の種類はラーメン店にしては結構取り揃えています。
お客の中にもラーメンではなく、飲みをメインで来られている人も見受けられます。
そしてラーメンです。
名物は、こちらの炭鳥を使った炭鳥麺(しゃもめん)です
おそらくですが以前食べた時は、この炭鳥麺を食べた気もするんですが、はっきりと思い出せません^^;
そして炭鳥麺の紅、辛い物好きの私としては惹かれるメニューではあるんですが・・・
実は、この日あまりお腹の調子が微妙な感じがしていて、辛い物はパスしました。
そして次のページ、ここには濃厚なとんこつラーメンとつけ麺、そして二郎系ラーメンがあります!
こちらのお店では小杉次郎と名付けられた、二郎系ラーメンですが、
小杉次郎を中心に、ちょっと抑えた小次郎、そして小杉次郎を上回る大二郎の3種類から選べます。
最後のページにはご飯もの、チャーハンがやっぱり目を惹きます
そして私は、お腹の調子が良くないとか言っておきながら、結局空腹には勝てず大二郎を注文する事になりました!
因みに注文の際、ニンニクを入れますか?と聞かれましたが、今回はお腹の調子から入れない事にしました。
あんまり意味がないかもしれませんがw
超極太麺で大量のもやし、分厚いチャーシューがトロっと蕩ける、小杉二郎のさらに上の大二郎を注文!
注文を終えた私と友人、そこから切り出された話しを聞きながらラーメンを待ちました。
まあ、こういう旅行では付き物と言ってもいい、所謂1人がキャンセルしてきたという話しの流れ。
なるほど・・・と耳を傾けながら実の所、私自身も最近転職したばかりで、正直旅行に行くお金がないと切り出す事になって、さらに話しは深まっていきました。
そんなちょっと重い雰囲気の話しをしていた時に到着した、こちらも超絶重たいラーメン
昭和食堂の小杉次郎を超える、大二郎です!
横から見ると、その大きさがよく分かります。
因みに友人が注文していたのが、
小次郎とチャーハンです。
これはこれで、かなりヘビー級のメニューになっています!
では早速いただきます!
いつも通り、まずはスープから
スープには、いい意味で雑に刻んだ玉ねぎがごっそりと入っています。
スープは豚骨醤油でとても濃厚です。
背油もたっぷりと入っていて、スープだけでもボディーブローのように効いて来る重さです。
しかし何度も啜ってしまう、そんな美味しさもあるスープ
次は麺を頂きますが、
最早うどんのような、極太の麺です!
箸の太さと、さほど変わりませんねw
その為か非常に弾力ある食べ応えで、正に小麦の塊を食べているかのようなボリュームがあります。
これだけ太い麺なので、スープのこってりにも負けていませんが、これは中々手強いラーメンを頼んでしまったなと、ちょっと覚悟を入れ替える事にw
二郎系らしく、もやしとキャベツが山盛りに盛られています。
もやし自体は淡泊な味ですが、濃厚なスープを一緒に食べる事で豹変します。
とにかく濃厚でこってりしたスープによって、もやしすら侮れない!
となれば、やはりこいつは先に食べておかねばなりません!
上から見ると小さいチャーシューに見えたんですが、
何と箸で持ち上げると
こんな分厚いチャーシューでありました!
もはや豚の角煮と言っても過言ではない、こちらのチャーシュー。
噛まなくてもトロトロで、スープがよく染み込んでて美味い。
濃厚なチャーシューと濃厚なスープですが、逆にそれだけ攻めたラーメンである為に、こってりしてるけど不思議と箸は止まらない、そんなラーメンになっているのかもしれません。
しかし食べても食べても減らない麺、後半流石にきつくなってきた所で、
柚子胡椒を投入します。
こちらの昭和食堂は、テーブルに柚子胡椒が置いてある、ちょっと珍しいお店です。
ただし入れ過ぎ注意、私は以前来た時に、この柚子胡椒を入れ過ぎてめちゃくちゃ辛くなったのだけは覚えてますw
むしろ、そのせいで他の事が覚えていないのかもしれません。
しかし柚子胡椒を入れた事で、柚子の風味と胡椒の風味がいいアクセントとなり、勢いが衰えて来ていた箸がまた進み何とか完食。
正直、美味しいラーメンではありますが、大盛りに自信がない人は他のラーメンを頼んだ方が無難ですね。
本当にかなりのボリュームです。
しかし昭和の居酒屋っぽい雰囲気で、そして広々と食べられる昭和食堂。
他に炭鳥を使った料理もあるので、次は来る時は変にチャレンジ精神を出さずに、そちらの方も食べてみたいと思います!
ごちそうさまでした。
支那そば 昭和食堂
[住所] 富山県射水市三ケ伊勢領2464−1
[営業時間] 11:00~0:00
[定休日] 無休
[駐車場] 有
最後に
案の定ですが、やっぱりお腹の調子が良くなかった事で、次の日大変な事になりました。
二郎系を食べる時は、万全の状態で食べないとダメですね。