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砺波市県道72号線沿い、閑乗寺からの帰りにやきとり泰斗へ再び訪問 今度はガチの泰斗丼を頂く!

泰斗丼を食らう (5)
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11月に入ってから、あまり天気のいい日がなく、ずっと行けずにいたツーリング。

 

そのツーリングの誘いを友人のライダーからあったのは良かったんですが、ツーリング当日も微妙な天気。

 

一応朝起きてから行くか判断する事になりました。

 

 

そしてツーリング当日、

 

前日雨が降っていて朝も路面が濡れている状態でしたが、少しずつ晴れて来ていて天気予報もそのまま晴れる予報になっていたのでツーリングを決行する事に!

 

 

ただ、それでもツーリング先は当初の目的、岐阜県高山から大幅に変更する事になり、最初はキャンプ場やスキー場のある牛岳を目指しましたが、これも途中の路面の状態から変更。

 

砺波市を抜けて南砺市閑乗寺へと向かう事になりました。

 

 

この閑乗寺には砺波平野を見渡せる展望台があり、そこで一服した後お昼のランチを食べに行く事になり、

 

 

そして友人が、「このお店が美味しいんですよ!」と連れてってくれたのが、

 

 

やきとり泰斗

 

 

なんと以前訪れた事のある、やきとり泰斗でしたw

 

砺波市東開発にあるつけ麺が食べられるお店、やきとり泰斗へ初訪問 ランチメニューにある店名を冠したミニ泰斗丼とモツラーメンを頂く!

 

 

しかし前回は、ミニ泰斗丼とモツラーメンのセットを頂きましたが、こちらには忘れてはならない正真正銘の泰斗丼というものがあります!

 

 

南砺市や砺波市のツーリング帰りにフラッと寄りたくなる、庄川近くの坪野小矢部線通りの、やきとり泰斗へ

 

この日訪れたのも、前回と同じ開店前の11時30分前。

 

駐車場で少し待っていると、寡黙な店主が中から現れ看板を「営業中」に変更して中に戻って行きました。

 

 

開店直後とあって、当然先客はいない状態で貸し切り状態になります。

 

ただ、テーブル席がどうにも様子がおかしい

 

 

以前のテーブルはこうだったんですが、

 

 

やきとり泰斗 1

 

 

このテーブルが1つに纏められていたんですね。

 

最初は纏められていない1番端っこのテーブルに座ろうかと思ったんですが、どうにもテーブルの並びが気になってカウンター席に座る事にしました。

 

 

カウンターの上には、

 

 

泰斗丼を食らう (3)

 

 

何やらお店の名前になっている、泰斗についての力強い説明書きがあります。

 

 

しばらくすると、10人以上の作業服を着た男連中が現れ、次々にそのテーブルに座っていきます。

 

どうやら地元の人達が、そこのテーブル席を団体予約していたようです。

 

 

これは端っこのテーブルに座っていたら、かなり気まずい事になっていたと事なきを得ましたw

 

 

そしてメニューを見ていきますが、

 

 

泰斗丼を食らう (2)

 

 

やきとり泰斗のランチメニューは、これ1つだけです。

 

 

実は友人のライダーから、

 

「この泰斗丼は量が本当にやばいですよ!」

 

というのを聞いて、これは行くしかないかなと思い始め。

 

 

そして前回は、ミニ泰斗丼とモツラーメンのセットを頂きましたが、その時から正真正銘の泰斗丼が気になっていたので、お店の名前を冠した泰斗丼を注文する事にしました!

 

 

これが本物、温泉卵をトッピングさせたラーメンのどんぶりに豪快に盛り付けた泰斗丼に初挑戦!

 

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注文を終え、友人と駄弁りながら料理を待ちました。

 

すでに団体客の何人かが先に来店していた事もあり、そちらの対応にも追われていました。

 

 

前回の来店の時も、開店から僅かで席の半分程が埋まっていたので、やはり地元の常連客が結構いるように思います。

 

 

そして待つ事約10分、運ばれて来た

 

泰斗丼を食らう (4)

 

 

泰斗丼です!

 

本当に大きめのラーメンどんぶりに、がっつりと盛られて来た泰斗丼。

 

これは量を食べたい人には、550円で食べれて嬉しい丼ですね!

 

 

まずは、一緒に付いて来る汁物から

 

泰斗丼を食らう (6)

 

 

ネギのみのシンプルな汁物、こちらは味噌汁ではなくお吸い物といった感じの、飲みやすくあっさりとしたスープです。

 

11月のツーリングで、冷えた体には有難いスープですね。

 

 

 

そして、いよいよ本丸へと攻め入ります!

 

泰斗丼を食らう (5)

 

こちらの泰斗丼、具材はミニ泰斗丼と同じ、豚肉、もやし、玉ねぎの3種類。

 

しかしミニ泰斗丼とは大きく違う所があります。

 

 

ミニ泰斗丼には、玉座に鎮座する卵がありませんでした。

 

正真正銘の泰斗丼には、しっかりと温泉卵が乗せられています。

 

 

そして、どうもまだ違う所があると思っていましたが、海苔のトッピングもなかったですね!

 

 

まずは本陣を攻め落とす前に、外堀から行きます!

 

 

泰斗丼を食らう (7)

 

 

濃い目のタレが掛かったご飯と、もやしで頂きます!

 

もやしのシャキシャキとした食感に、ご飯に合う濃い目のタレがとてもマッチしています。

 

もやしだけでは御飯のお供にはなりませんが、このタレによってご飯と抜群の相性に変えてくれています。

 

 

因みにメインとなるはずの豚肉ですが、これはミニ泰斗丼と同じくあまり主張して来ない、どちらかというとやはり主役はもやしと玉ねぎと言った感じです。

 

 

そして、いよいよ本丸へと蓮華を進めます!

 

 

泰斗丼を食らう (8)

 

 

この卵を蓮華で一気に割っていくんですが、

 

 

泰斗丼を食らう (9)

 

 

この温泉卵は、期待するような黄身がじゅわっと溢れ出て来る演出はありません。

 

 

ここは強引にでも、丼と絡めて行きます!

 

泰斗丼を食らう (10)

 

 

卵を纏った、ご飯ともやし!

 

これが合わないはずがありません。

 

 

泰斗丼を食らう (12)

 

 

口に運ぶと、さっきまでの濃い目のタレだけで食べていた時より、当然の如くマイルドになります。

 

卵のまろやかさ、濃い目のタレ、シャキシャキしたもやし、三位一体になってご飯が止まらない丼へと変貌。

 

 

しかし相手は、かなりの量のある泰斗丼。

 

いくら食欲の増す味付けとは言え、やはり後半から流石にきつくなってきました。

 

 

これはお腹一杯というよいりは、やはりこういう大盛り系ではどうしても付き纏ってしまう味への飽き

 

 

そこで

 

 

泰斗丼を食らう (1)

 

辛い物好きの私が手に取ったのは、勿論

 

 

泰斗丼を食らう (13)

 

 

一味唐辛子ですw

 

しかし一味を掛けた事により、いい具合に味変と刺激が加わり再び食が増してきました。

 

一味のスパイスと卵のマイルドな風味が、いい調和をもたらします。

 

 

そして一味ともやしとの相性も、当然いいのは間違いない!

 

 

最後はスープで流し込み、一気に完食となりました。

 

 

 

約1ヵ月ぶりの訪問になった、やきとり泰斗

 

相変わらずの店主の寡黙ぶりは健在でしたが、やはり地元の人に愛されるお店である事を再認識する事になりました。

 

 

今回食べた泰斗丼は、とにかく安く美味しく食べたい男性にはかなり嬉しい丼になると思います。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

やきとり泰斗

 

 

 

[住所] 富山県砺波市東開発247−5

 

[営業時間] 11:30~13:30 17:00~22:00

 

[定休日] 火曜日

 

[駐車場] 有

 

最後に

 

こちらのやきとり泰斗ですが、やはり夜には夜のメニューがあるようで、そこでは結構大きめの焼き鳥が食べられるとの事。

 

 

いつか訪れる事があれば、夜のメニューというものも食べてみたいですね。

 

 

 


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